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掲載経過により、表現や数値等に差異がありますので、内容はあくまで参考で、詳細はご相談ください。
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19.抵当権等
甲土地の設定にZ社の抵当権およびY社の根抵当権が設定されている場合

Bさんが甲土地上の建物に火災保険を掛けている場合、当該建物が火災によって焼失したときは、Z社およびY社ともに、保険金請求権を差し押さえることにより、その保険金に抵当権および根抵当権の効力を及ぼすことができます(民法第372条、第304条)

根抵当権は、利息その他定期金を請求する権利を有するときは、原則としてその満期となった最後の2年分についてのみ、その抵当権を行使することができます。
一方、根抵当権は、一定の範囲に属する不特定多数の債権を極度額の範囲で担保するために設定されるものです(民法398条の2第1項)
極度額の範囲内であれば、元本に対する利息や損害金を担保できますが、極度額を超えるものについては、担保されません(民法398条の3第1項)

抵当権は、被担保債権との間に随伴性があるので、債権が第三者に譲渡されれば、抵当権も当該第三者に移転します。一方、元本確定前の根抵当権は、抵当権と異なり、被担保債権との間に随伴性が無いので、担保の対象である債権が第三者に譲渡された場合であっても、当然に当該第三者に移転しません(民法398条の7)

抵当権は、被担保債権との間に
不従性があるので、債権が全額返済されれば、抵当権は消滅します。
一方、元本確定前の根抵当権は、抵当権と異なり、被担保債権との間の不従性がないので、担保の対象である債権が全額返済されば場合であっても、当然には消滅しません。



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